カテゴリー: Redmine

RedmineのwikiでHTMLタグを使う。

RedmineのwikiでHTMLタグを使う。

RedmineのwikiでHTMLのタグを利用したいケースがあったので調査。
最初はtextile記法のなかでhtml使える記法とかないかなぁと探したけど
無かった。でも、Redmaineの設定を変更してHTMLタグが使えるようになる
やり方がRedmine.JPにあった。

Wikiの記述にHTMLタグを使用したい

以下のファイルを編集する
/var/lib/redmine/lib/redcloth3.rb

編集する箇所は以下。使いたいタグを追記する
(ファイルの最後のほうに記述してある)

ALLOWED_TAGS = %w(redpre pre code notextile a font)

変更後はRedmineの再起動が必要。

RedmineガントチャートのPNG出力の文字化けをどうにかする

RedmineのガントチャートのPNG出力の文字化けをどうにかする

RedmineのバージョンはRedmine 2.1.4.stable

Redmineのガントチャートのページの右下に
他の形式にエクスポート: PDF PNG
というのがありますが、デフォルトだと
PDFは日本語が表示されてますが、PNGは文字化け。。

どうにかしたいなということで調査。

ガントチャートのpng出力で文字化け

↑このページを発見。

やってみようとするもそもそも日本語フォントがなかったので
インストールする。

# yum install fonts-japanese

これで

 /usr/share/fonts/japanese/TrueType/sazanami-gothic.ttf

が入った。

フォントをインストールした後は指示通りに変更してみる。

[root@syanai redmine]# pwd
/var/lib/redmine
[root@syanai redmine]# vim lib/redmine/helpers/gantt.rb

rbファイルの編集

        imgl.new_image(subject_width + g_width + 1, height)
        gc = Magick::Draw.new

		# 以下の2行を追加
        gc.font = "/usr/share/fonts/japanese/TrueType/sazanami-gothic.ttf"
        gc.pointsize = 12

        # Subjects
        gc.stroke('transparent')
        subjects(:image => gc, :top => (headers_height + 20), :indent => 4, :format => :image)

変更できたらRedmineを再起動する。
するとPNGが日本語になってる!
チケット名が長いと表示が変なのは変わらないけど。。

Redmineでバーンダウンチャートとか

Redmineでバーンダウンチャートとか

Redmineでバーンダウンチャートとか使ってみたいので調べてインストールした。

とりあえず今使っているバージョン情報はこちら

Environment:
Redmine version 2.1.4.stable
Ruby version 1.9.3 (i686-linux)
Rails version 3.2.8
Environment production
Database adapter Mysql2
Redmine plugins:
redmine_charts2 0.2.1

後は以下のサイトを見てインストールする。

Redmine お勧めプラグイン – Charts (2.0 対応)

ただ自分は上記のとおりやってもDBのところでエラーが出た

# pwd
/var/lib/redmine/log
# less production.log
・・・
ActiveRecord::StatementInvalid (Mysql2::Error: Table 'db_redmine.chart_saved_conditions' doesn't exist: SHOW FULL FIELDS FROM `chart_saved_conditions`):
・・・

テーブルが出来てなかったようです。

なので・・・READMEを見てみる。

[root@syanai redmine_charts2]# pwd
/var/lib/redmine/plugins/redmine_charts2
[root@syanai redmine_charts2]# less README.markdown
・・・
Migrate database.

    $ rake redmine:plugins RAILS_ENV=production
・・・

上記のとおりにコマンドを打ったら動きました。。

で、上記のプラグインを実際に使ってみるなかでやたら「バージョンがありません」
みたいな事が表示されてやっと気づいたwww

Redmine入門 – チケットとバージョン

サブプロジェクトだけじゃなくてバージョンもちゃんと設定しなきゃ!!!
ロードマップを使わなきゃ!!!

まだまだちゃんとRedmineが使えてないな~

あわせてこれも↓インストールした。
Redmine Issue Extensions プラグイン

↓この機能が重要だと思う。

チケットをクローズする時、自動的に進捗を100%に変更します。

Redmineのインストール資料

Redmineのインストール資料

すごく丁寧に書かれていて一発でインストールできたのでメモ。

ちなみに…Redmineとは

Redmineはオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアです。

プロジェクトのタスク管理、進捗管理、情報共有が行えます。
SubversionやGitなどのバージョン管理システムとの連携機能も
備えており、ソフトウェア開発やwebサイト制作などのITプロジェクトで
特に威力を発揮します。

※関係者説得用資料(保守派層説得などに)
Redmineとは

■インストール参考ページ(超親切な解説)
Redmine 2.1をCentOS 6.3にインストールする手順

■初期設定(すごくわかりやすい)
Redmineを使い始めるための初期設定

Redmine入門